2021年01月19日
西武鉄道は1月15日から19日の5日間、特急列車Laviewで秩父地域の朝採れいちごを都内へ届ける実証実験を行いました。
去年のシャインマスカットに続いて2回目となり、秩父市と横瀬町の8つの農園で朝収穫したばかりのいちごが西武秩父駅からLaviewに積み込まれ、終点の池袋駅まで運ばれました。
池袋駅に到着したいちごは直ちに西武池袋本店に運ばれ、地下1階のイベントスペースで販売されました。
埼玉県オリジナル品種の「あまりん」や、「やよいひめ」「かおり野」など5日間で920パックが輸送、販売され、たいへん好評で数時間で完売しました。
秩父地域でいちごのシーズンが到来したことや、振動や衝撃に弱いいちごの輸送に揺れの少ない電車が適していることから実施されました。